新型コロナウイルスの蔓延による人工呼吸器不足


ダイソンの技術力で急遽、人工呼吸器を新たに設計


約15000台の人工呼吸器を製造し人工呼吸器不足に悩む医療機関への提供を約束


ダイソン広報担当によると2020年4月初旬より利用可能になる見通し


新たな人工呼吸器の名前は「CoVent」


わずか10日間で設計されたと伝えられています。


海外での対応の早さにはいつも驚かされますが、日本の場合は何かにつけて完成形まで時間がかかり過ぎる。


もちろん臨床試験などは必要ではあるが、それも時と場合


医療の現場では人工呼吸器不足から患者の症状に応じたトリアージで高齢の方が無装着のまま亡くなっている事例も

個人的には試験や検証、法律など後回しでも人命の延命に最善を尽くすのが本来の医療の在り方だと思うが日本の場合、何かにつけて遅い気がする。


ダイソンによるとCoVentは大規模、迅速、効率的に製造が可能で2020年4月初旬には利用が可能になるという。